コンテンツマーケティングでSEOは意識しなくていい

seo

コンテンツマーケティング=SEOテクニックの一部のように思う人も多いと思いますし、自分もそう思ってました。
ただ、ここ最近『ちょっと違うんじゃないかな』と思うようになってきたので、自分の考えをまとめてみます。
ちなみに自分はSEO会社の人間です。

Webマーケティングとは

marketing

Webマーケティングはインターネットにおける集客ビジネスのテクニック全般のことを指します。そして、Webマーケティングの手法は様々なモノがあります。

リスティング広告、アフィリエイト、SEO、メルマガ、動画サイトへの広告、リターゲティング、アド広告、SNS運用・・・etc。

軽く思いつくものを挙げただけでこれくらいあります。
そして『Webマーケティング始めよう』と思い、真っ先に始めるのはSEO対策だと思います。

それくらいSEOは今現在、非常に強力な力を持つWebマーケティングの手法の一つです。

なにより自社内で完結できれば費用はかかりませんからね。
逆に、いくら費用が掛かってもいいからとにかく集客したい!
という人にはリスティング広告が一番強いと思います。

SEOにおける成功の定義

seo

SEOも、コンテンツマーケティングも結局のゴールは同じですよね。
自社が持つサービスを多くの人に利用して、お金を落としてもらうこと。

ただ、SEOから見た成功は

検索エンジンに上位表示させる事によって、結果的に多くの人がサイトに訪問し、お金を落とす

です。

どういうことかというと、上位に表示されれば、多くの人がそのサイトに訪問しやすくなります。
多くの人がサイトを訪問すれば、お金を落とす可能性はどんどん高まっていきます。
つまり、言ってしまえばSEOって確率論なんですよね。

過去、検索上位に表示せるためのテクニックとして、リンクSEO、ブログ運営、スパムコンテンツ、隠しテキスト、ネガティブSEOなど様々なSEOの手法が生まれは消えて行きました。

そして昨今、検索上位に表示させることを目的とした過程として、コンテンツマーケティングと呼ばれるものが騒がれるようになりました。

これはGoogleが『 コンテンツを重要視するよ!』と言ってるからコンテンツコンテンツとがさんざん騒がれるようになってますが、またGoogleが違うモノを重要視すると言い出したら、SEOの中でのコンテンツマーケティングって消えますよね

だって、SEOの手法としてコンテンツマーケティングが騒がれるのは、一番効果のあるSEOテクニックがコンテンツマーケティングなだけだからです。
別のもっと効果ある手法が生まれれば、多くのSEO会社はそっちにいくでしょう。

コンテンツマーケティングにおける成功の定義とは

contents

一方、コンテンツマーケティングとしての成功は、そのコンテンツが読まれ、読まれた結果その企業やメディアに対してお金を落とすことが成功です。

SEOは検索上位に表示されることがゴールだけど、コンテンツマーケティングのゴールは記事が読まれてること。

つまり、コンテンツマーケティングの視点から見ると、検索上位に表示させる必要はないんですよね。(必要が無いってのは極論だけども)

Webマーケティングの中のSEOっていうテクニックの中に、コンテンツマーケティングというモノが生まれたのではなく、Webマーケティングのテクニックの中に新たにコンテンツマーケティングと呼ばれるモノが生まれたのでは? と最近思うようになりました。

つまり、SEOとコンテンツマーケティングは、全く関係ない二つのWebマーケティングのテクニックであるってことです。

なぜSEO=コンテンツマーケティングじゃないのか

thnik
SEO的な意味合いでのコンテンツマーケティングは、大量のコンテンツを作るって部分は外せません。
なぜならSEO視点から見たコンテンツマーケティングは、広い検索キーワードを拾う事によって、浅く、広く、客層を手に入れることが目的だから。

一方で、コンテンツマーケティングに求められるのは専門性の高いコンテンツ
狭く、深い客層を手に入れることが大切です。

専門性の高いコンテンツを作るのにはSEOの知識とはまた別の知識、スキル、技術、経験が必要だと思ってます。

今までのSEOではリンクが最重要視されていました。
リンクを重要視してきた今までのSEO会社は、あくまでもリンクを使ったSEOに強いのであって、コンテンツを使ったSEOに強いとは限らないと思うのです。

現状、リンク以上にコンテンツを重要視する必要が生まれたので、あらゆるSEO会社はコンテンツマーケティングにシフトしてきています。

ただ、何度も言いますが、彼らはコンテンツSEOと呼ばれる前の、リンクSEOに関するプロであってコンテンツマーケティングのプロであるとは限りません。

当然、どのSEO会社の並々ならぬ努力でコンテンツに関する知識を吸収していっています。自分の会社もそうです。
しかし、まだまだ未熟な部分があるのも事実です。

knowledge

そうなると、質ではなく量で勝負をするしかない現実が出てきます。
当然ですよね。
今まではコンテンツをそこまで重要視しなくてもいいSEOの時代でした。
つまりコンテンツに関する知識は必要とされていませんでした。せいぜい共起語くらい?
そんな人たちが短時間でコンテンツの質を高めることは出来ません。

必然的に、量で勝負せずにはいられない立場に追い込まれます。

これが使い捨てのコンテンツを大量に使う昨今のコンテンツマーケティングに繋がるんじゃないかなと思います。

そして、真のコンテンツマーケティングは大量のコンテンツは必要じゃないとも思います。

確かに、少ないよりは多い方がいいののは確かです。
ただ、あくまで求められているのは専門性。
広い検索ワードを拾い続ける必要はなくただ一回、専門的なコンテンツを作り、ファンを捕まえてしまえばコンテンツマーケティングとしては成功なのではと思います。

それを示す会社や成功例も出てきています。

その成功はWebマーケティングのテクニックの一つの、コンテンツマーケティングという分野での成功であって、SEOの中のコンテンツマーケティングとしての成功ではないと思うんですよね。

まとめ

それなりのレベルのコンテンツを大量に集めれば、ある程度SEO効果は出ます。
今現在はそれをコンテンツマーケティングと呼ぶでしょう。

ただ、そうなると必要なのは大量のコンテンツをどんどん追加していくことです。つまり量で勝負する事。

結局それは使い捨てのコンテンツを大量に生産して、コンテンツマーケティングの真似事をしてるだけでは?と思います。

スポンサーリンク

ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。