何故GoogleはTwitterと連携し、FaceBookを軽視するのか

どうやら、GoogleはTwitterとお近づきになりたがってるみたいだ。

その理由を説明する前に、3つのSNSについて説明したい。少し拝聴してくれ。
説明するのはTwitter・FaceBook・Google+だ

3つのSNSについて

まずこの3つのSNSは2つに分類できる。
会員登録をせずとも、誰でも記事を読めるオープンSNSなTwitter・Google+
会員登録をしないと、読めない記事もあるクローズSNSなFaceBook

TwitterとGoogle+は比較的オープンなソーシャルなのに対して、FaceBookは実名主義なこともあり、比較的クローズなソーシャルだ。
今回の記事で重点的に取り上げるのはTwitterの方だ。

Googleは自分の検索エンジンをより正確なものにしたがっている。
当然、それが自社の利益につなげるからだ。
それではなぜGoogkeは自分の検索エンジンをより正確なものにするために、Twitterにお近づきになりたがるのだろうか?

Twitterの特徴

Twitterの特徴は誰でも読めるってことだ。
Googleはこれに長い間Twitterに目をつけていた。
なぜ?それはこう考えたからだ。

「検索エンジンの結果にTwitterのデータを載せられたら、もっと利用者増えんじゃね?」とね。

この考えは間違っていない。

ではなぜ、Googleは自社のSNS「Google+」があるのにTwitterにお近づきになりたがるのか?
答えは簡単。

「Google+」は失敗したSNSだからだ。

Google+の利用者はTwitterの足元にも及ばない。
だからGoogleはより利用者の多い、かつオープンなSNSであるTwitterに目をつけたんだ。

 

TwitterLogo

GoogleとTwitterの歴史

Googleは2009年に初めてTwitterと提携をし、自社の検索エンジンでTwitterのリアルタイム検索を始めることを発表した。

が、理由は分からないが2011年には提携を解除。
そして2015年に再提携。GoogleでTwitterのリアルタイムが可能となりました。
おめでとうGoogle!

では何故、GoogleはここまでTwittrrにメンヘラみたいに執着するのだろうか?
Twitterもインターネットへサービスを公開している以上、GoogleはTwitterと提携せずとも全部のツイートを読み込むことはでる。

それをしないのには2つの理由があります。

理由1 GoogleはTwitterに嫌われてた時期があった

インターネットにサイトを公開したとき、何もしなくてもGoogleの検索結果には表示されます。

しかし、例えばあなたが自分のサイトはネットには公開したが、「あくまでもごく一部のURLを知っている人だけに公開したいんだ」となったとき、勝手にGoogleに公開されては困るよね?
例えば家族の写真であったり、カップルの思い出写真であったりだ。

head

しかし、Googleはサイトの持ち主一人一人に対して「このサイト公開してもいいですか?」と聞くことはしない。
押し込み強盗もビックリの超強引かつ、強制的にすべてのサイトを自社の検索エンジンに公開しています。

もし、Googleの検索エンジンにサイトを公開したくないときはどうすればいい?
そのために、noindexタグと呼ばれるものなど「Googleの検索エンジンに載せないためのマーキング」をGoogleは用意しています。
noindexタグがついている限り、Googleの検索エンジンにそのサイトが載ることはありません。

で、Twitterはこのタグを自社のページにつけていた時期がありました。(今は外れてるけど)

Googleからしたら、1日に約5億の呟きが流れると言われているTwitterの情報は、喉から手が出るほど欲しいものです。
再び、noindexタグなどでGoogleをブロックされないように、GoogleはTwitterと仲良くなる必要があるのです。
これが理由その1。

理由2 金がかかる

先ほども書きましたが、GoogleはTwitterがnoindexタグをつけない限り、理論上は全ツイートを読み込むことができます。
できますが、それをやるには数十、数百億単位の金がかかります
いやマジで。

恐らくGoogleならそれくらい払えなくはないでしょうが、営利企業である以上利益を常に高く維持し続ける必要があります。

そのため、Twitterが所有するデータベース通称「ファイアーフォース」とGoogleのデータベースをどうしてもつなげる必要があったのです。

FireHose

Twitterは自社のサーバーのデータベースをファイアーフォース(消火器)と呼んでいます。
Googleがもしこのファイアーフォースのデータベースにつなげることができれば、わざわざ全ツイートを登録せずとも、ファイアーフォースからデータを引っ張ってくればいいだけです。
簡単楽ちん費用もかからない。

だからGoogleは常にTwittrと仲良しになりたがり、その結果、Twitterでのシェア数だったりサイトに対する言及しているツイートを検索順位を決定するアルゴリズムの一つとして導入することができたんです!

なぜFacrBookは軽視されてる?

FaceBookは実名主義のクローズSNSです。
ここで大事なのはクローズSNSであるということです。

例えば、FaceBookがTwitterみたいに、フォロワーじゃなくても誰でも読むことができて、かつ実名使用を推奨していたらどなります?
決して今の地位を築くことはできなかったでしょう。そもそもそれはTwitterの役割だったし。

FaceBookは実名を使用しても、ごく一部の許可した人にしかその中身を読めない安全性と秘匿性に価値があるのです。

クローズなSNSなので当然ながらGoogleの検索結果には何の影響も持ちませんし、FaceBookも投稿内容を検索エンジンに公開されることを良しとしないでしょう。
自分もFaceBookの非公開の書き込みが勝手に検索結果に出てきたらFaceBookはやめます。
ふぁっきんぐーぐる!って叫びます。

なので、GoogleにとってFaceBookに対する優先順位は低いのです。

まとめ

最近一番盛り上がりを見せているSNSと言えばインスタグラムですね。
一時、「Googleは使わない。SEO対策されているから」と言ったインスタグラムの有名人もいました。

Googleはようやく人工知能で猫の写真から「猫」を判断できるレベルになった段階だから、Youtubeとかの動画投稿サイト・画像投稿サイトに対する検索アルゴリズムの対応はまだまだ先になりそうな気がしますね。

が、無料写真素材から有料写真素材に変更したら検索順位が上がったってデータもあるので、意外とそう遠くない未来対応してくるかな?

スポンサーリンク

ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。