ブロガー大打撃!広告予算次第でキーワードプランナーで検索ボリュームが出なくなる

みんな大好きキーワードプランナーが遠い存在になるのも近いかもしれない。

Googleは8/13日、今後のGoogleキーワードプランナーのアップデート方針について語った。

要約すると「本来キーワードプランナーは広告主向けに提供しているので、金を払ってない奴らには制限をかける」ということだ。
見事に正論。
では今後はどうなっていくのだろうか?

Googleの今後の方針

まずはこの画像を見て頂きたい。
Googleが実際に語った今後のアップデート方針だ。

screenshot
軽く翻訳しよう。

・今後もキーワードプランナーは多くの人に利用できる。
・しかし、Googleの広告に掲載してない人(つまりGoogleに金を払ってない人)に関しては、キーワードプランナーに関して利用制限がかかるかもしれない。
具体的には今では10単位で表示されているキーワード検索回数が1-100と表示されたり、100-1k(1k=1000)、1k-10k、100k-1M(1M=10000)と表示されたりするだろう。
・さらに、外部ツールを利用してキーワードプランナーを検索している人は利用回数に利用制限がかかるかもしれない。

確かにキーワードプランナーは無料としては異例なくらい良く作られているツールだ。
それが実質有料化となれば、多くのSEO業者やブロガーにとっては大きな痛手となるだろう。

これが実現されれば(というかすでに海外やごく一部の日本でも実装されてるが)SEO業者は必ず自社のサービスをGoogleの広告に掲載しなければならなくなる。

そうなると・・・どうなるのだろうか。正直分からない。

自分の会社はGoogleに広告の掲載をしているので、ある程度の利用は出来ると思うが全社員で1つのアカウントを利用した場合、利用制限がかかるだろう。
そこだけが不安要素ではある。

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と、いうのがSEO業者としての見解。
こっからは一個人としての見解。

一個人としての今回に対する見解

自分個人レベルで言えば、今回のアップデートはそこまで問題が無いと思っている。
というのも、キーワード検索回数にとらわれるSEOに関してはあまり好きではない上に、今後衰退していくのはなんとく分かっていたからだ。

個人の業務レベルに関しても「SEO」から「コンテンツマーケティング」にシフトしているので、今回でSEO業務に大打撃が起きても個人レベルで言えば対応できるレベルの問題になる。
ただ、クライアントに企画の提案をするときに「目に見える検索回数」という点でアピールしづらくなるのは少し面倒かなとは思う。

そもそも、Googleは何度も検索上位に表示させるサイトの特徴を伝えているし、それに従った上でペルソナ作成をしっかりとすれば検索回数に縛られる必要はない。

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結局のところ、Googleが求めるWebの形に沿ってサイトを作れる知識・センスがあるならそこまでGoogleキーワードプランナーに依存する必要はないのだ。
ただ、そんな自分でも一つだけ心配したくなることがある。

キーワードプランナーを使ったツールやばくない?

一つだけ心配要素なのは、世界中に存在する「Googleキーワードプランナーの検索回数を元に顧客に対してデータを提供している企業」がどうなるのかという点だ。

名前を挙げはしないが、Googleキーワードプランナーのデータを自社ツールに流用している会社は多数存在する。
そういった会社は今後どうなっていくのだろうか。

自社の広告に多額の金を出して無理やりGoogleキーワードプランナーを使う?
それとも自社ツールの提供をやめる?
もしくは新たな道を探す?

現実的な道で言えば「自社ツールの提供をやめる」だろうな。
今現在、Googleが細かなデータの提供をやめたのなら、Googleキーワードプランナーに依存し続けない道を模索すべきだ。

結局大切なのはデータではなく人間の頭脳

Googleもいい加減、金を払わない人たちが自社のツールを使い続けて、Googleの理念に沿わないサイトを作るのに飽き飽きしていたんだろう。
Googleだって今回の判断を下すのには結構な勇気がいたのだとおもう。

が、逆に考えるとGoogleはキーワードプランナーに制限をかけても、Googleの理念に沿ったサイトは作れるという新たな考えを出したことになる。

つまりはそういうことだ。
結局、人間の心を動かすのはデータではなく人間の頭脳なのだ。
そういうサイトを、Googleは上位に表示させる。

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ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。