GoogleがSEOガイドラインを更新!キュレーションサイト(NAVER)の終わりも近い?

2016年3月28日に、Googleが検索品質評価ガイドラインを160ページから146ページに変更した。

Google updates the search quality rating guidelines

検索品質評価ガイドラインのPDFこちら。

Search Engine LandのBarry Schwartz氏による記事を読むと、E.A.Tが強く強調されるようになったらしい。

E.A.Tは「Expertise」「Authoritativeness」「Trustworthiness」
の頭文字を取ったもので「専門性」、「権威性」、「信頼性」を今後は重要視するというものですね。

Googleはコンテンツのオリジナリティ性を大切にしています。
そんな中、サイトを転載することでPV(収益)を稼ぐキュレーションサイトや、NAVERまとめなどが検索上位に表示されることを、Googleは良しとしてないのでしょう。

どこのサイトなのかは忘れてしまいましたが、どこかの大規模キュレーションサイトに転載された元のサイトが、検索順位が一気に落ちたという話も聞いたことがあります。

※似たような話を見つけました。
誰にでも起こりうる…サイトをリアルタイムでミラーリングされて検索上位を奪われたお話

当サイトも被害にあいました。
サイトが丸々コピーされた場合の対処法と、被リンクの確認・否認方法

オリジナリティコンテンツを書いた方が、コピーコンテンツであると認識され、キュレーションサイトがオリジナリティコンテンツだと認識された結果なのでしょう。

それに伴い、NAVERまとめやキュレーションサイトへの転載を禁じるor前もって連絡しろって明記してるブログも増えつつあるように思えます。
というか前もって連絡するのは当たり前のことだと思うんですけどね。NAVERまとめでのそこらへんの扱いはどうなってるんだろう?と思い、調べたところ下記のようになっているそうです。

NAVERまとめにおける権利侵害申告について
権利侵害が行なわれている箇所が、まとめ全体の場合、
お問い合わせの際はまとめタイトルのURLをご連絡ください。
まとめURLは、19個の数字が含まれているものです。
例 http://matome.naver.jp/odai/*******************

権利侵害が行なわれている箇所が、まとめページに含まれる
個別の投稿の場合は、下記の方法をご参照ください。

▼まとめ投稿詳細ページURLの確認方法
1)まとめタイトルにアクセスします
2)該当の投稿内容にカーソルを当てます
※選択されている投稿は、背景がグレーになります。
3)投稿の右上に現れる[>]ボタン(詳細を見る)をクリックします
4)移動先ページのURLが、投稿詳細URLとなります
例 http://matome.naver.jp/odai/*******************/*******************

NAVERまとめにおける権利侵害申告について


権利侵害は基本的に自己申告制になるので、無断で転載されてもそれに気付かなければ何も行動を起こせません。

二次創作イラストの話になりますが、艦これの同人イラストを無断使用され、ポスターやグッズとして販売されてた。
書いた本人は「何も聞いてないのに!」という話を聞いたことがあります。

さらに、NAVERまとめの利用規約第3条(禁止事項)のページに

・当社または第三者の権利(著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を広く含みます。)を侵害する行為。

と、書いてますね。守られてるかは知りません。

キュレーションサイトにはGoogleが今後重要視するE.A.T(専門性、権威性、信頼性)がありません。

ここからは自分の予想になりますが、キュレーションサイトは近いうちに終わりが来るでしょう。
消えてなくなりはしないでしょうが、大幅な検索順位低下は貰うでしょうね。

2017年5月現在、既に終わりが来ていて、大幅な検索順位低下が観測されています。

現状、フレッドアップデートにより、多くのキュレーションサイトの順位が下がっています。
キュレーションはほとんど死んだとみて間違いないでしょう。

2017年4月にはオウルアップデートも始まり、ニュースメディアに対する風当たりが強いですね。

キュレーションサイトは終了?Googleが”珍しく”アルゴリズム変更を発表

過去、GoogleのパンダアップデートによってWikipediaに対する検索トラフィックが大幅に下がり、検索順位が一気に下がったのをご存知の方も居ると思います。
ちなみにWikipedia全体で約40%分検索順位が下がったと言われています。


まとめサイトやキュレーションサイトも、近いうちにまた来るであろうパンダアップデートや、検索アルゴリズムの向上により、順位に大幅な変動は既に起きています。
常に最新の情報をキャッチし続けるようにしましょう。

追記(2017年10月)

2017年10月現在の、キュレーションサイトとSEOの関係について簡単にまとめます。

まず、NAVERを外部リンクとして利用し、SEO効果を高めようとしている人がいるそうですが、あまり効果的ではないと言えます。

一時、はてブSEOなんて架空のはてなブックマークユーザーを作り、短期間で☆を(高評価)を入れることでホットエントリに入れるなんてクソゴミみたいな手法が考案されたこともありますが、SEOに近道はありません。

キュレーションサイトでさんざん騒がれた「コピーコンテンツ」に関しても、Googleはかなり対策に力を入れているのか、SEO業界でもあまり耳にしなくなりました。

今は特に「ファクトチェック(事実確認)」に多くのメディアサイトが重きを置いています。

とくに数字などを使う場合、「その数字は本当に正しいのか?どこを参考にしたのか?」は口うるさく言うようになってます。

一方、情報が多すぎて「どれが正しい情報なのかを判別できない人」が非常に増えてきています。
昨今のフェイクニュース問題とかもそうですね。

情報は、自分でコントロールするからこそ、その情報としての価値を持ちます。

Twitterなどの「情報源のあいまいな情報」に振り回されるのではなく、正しい情報を見極める力をつけるようにしましょう。

 

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