【コンテンツマーケティング】ペルソナよりも、読者との会話を意識しよう

Web担当者なら1日に1回は聞く「ペルソナ」というワード。

ペルソナを想定してコンテンツを作れば読者は読んでくれて、そしてCVに繋がる!

・・・そんなバカな話があるかあああああ!

本日は、ペルソナ作成は経過であってゴールではない。
ペルソナは作って終わりではなく、どう使うかが大事なのだというお話です。

ペルソナってなに?

ペルソナ(ゲームじゃない方)は本来、舞台演劇における”仮面”のことを指していたんだ。
それを、心理学者カール・グスタフ・ユングが”人間の外的側面”として提唱したのが”ペルソナ”の始まりです。
それを、Webマーケティング業界で専門用語として使われ、今に至る。

難しいよね。良く分からないよね。

簡単に言ってしまえば、ペルソナというのは企業が自分の商品を買ってくれるであろうユーザー像を想像することなんだ。

例えば、化粧品会社なら下記のようなペルソナを作ると思う。

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名前:渡辺 優衣
年齢:28歳
職業:派遣OL(受付)
経歴:大学卒業後、大手広告代理店で働くも結婚を機に退職。
今は受付の派遣OLをしているため、化粧やメイクに関しては人一倍敏感。

と、こんな風になる。
これは何も企業に限らず、オウンドメディアの責任者や、コンテンツマーケティング担当者ならだれもが作成をする。
自分も新規の提案をするときは毎回ペルソナを作成している。

が、正直このペルソナがどれくらい役に立っているのかは目に見えない部分が多かった。

ペルソナちゃんと使えてる?

ペルソナを作った人なら分かると思うけど、ペルソナを作る時に気を付けないといけないことに自分の理想のペルソナを作らないってのがあるんだ。

どういうことなのかというと、例えばあなたが旅行に関するメディア編集長だとしよう。
あなたの目的は自分の作ったメディアに集客をし、そこから宿泊場所への予約をさせるのが目的だ。

じゃぁ、ペルソナを作ろうか・・・と、なったときに

・旅行に興味があって
・常に旅行雑誌を購入して
・良いところがあればすぐに予約をするくらいの旅行好き

っていうようなペルソナを想定しがちなんだ。
要は自分にとって都合のいいペルソナ像だね。

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でもさ、冷静に考えて?こんな人いったい日本中に何人いるのよ?
旅行好きな人で、あなたのメディアを見に来て、上記のペルソナを満たす人物が来る確率ってどれくらいよ?

おそらくかなり低い確率だと思うよ。
これが一般的に結果の出ない、無意味なペルソナの作成と呼ばれるものなんだ。

ペルソナはゴールではない、過程だ

ペルソナは常に更新をし続けるものであることを理解してる人も少ないよね。
確かに、ペルソナの更新はめんどくさい
常にユーザーのデータ(年齢層・男女比・出身地・職業)などのデータを追い続けないといけないし、実際そこまでやっても効果が出るのかはあいまいだ。

けど、よく考えてほしい。
あなたが時間と労力をかけて作成したペルソナを作って終わり、にするのは勿体ないよね?

そこで、特にコンテンツマーケティング担当者に意識してほしいのが

ペルソナ相手と会話をするようなコンテンツの作成

なんだ。

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今は世界中にあらゆる無料で読める娯楽コンテンツが存在する。
無料のスマホゲームもある。

そんな中で、あなたの記事を読んでもらうにはどうすればいいと思う?

答えは簡単なんだ。

電車内でスマホをいじる人は何故いじると思う?

時間が空いてるから、暇だから、寂しいから、が大きな理由だと思う。

じゃぁ、そこにあなたの友人が居たらどうなる?
その友人と仲良く趣味について話してもいいし、仕事に関する愚痴を言ってもいい。
そうすれば時間もあかなくなるし、暇でもなくなるし、寂しくもなくなるよね。

結局のところ、人間はみんな寂しがりなんだ

寂しいからスマホゲームに手を出して寂しさを忘れる。
寂しいから適当な面白い記事を読む。

その寂しい部分を解決してあげれば、あなたの記事はもっと読まれるはずだ。
次で結論に入るよ。

求められるのは読者との会話コンテンツ

つまり、今多くの人に読まれるコンテンツは読者の寂しいという感情を埋めるコンテンツなんだと思うんだよね。

じゃぁどうやって寂しいという感情を埋めればいいのかと言うと、

ペルソナを作成し、そのペルソナに対して話しかけるようなコンテンツ

を作れば良いんだ。
ここであなたが頑張って作ったペルソナが役に立つんだ!

ここで気を付けてほしいのが、ペルソナは流動的なモノということだ。

最初に想定したペルソナと、実際の読者層が変わってくるかもしれない。
最初は男性が多く来る想定だったけども、実は女性の訪問者の方が多いサイトになるかもしれない。(このブログも男女比8:2くらいを想定してたけど、最近は5:5になりつつある)

となると、いつまでの最初に決めたペルソナに縛られたら意味はないよね?
かといって、ペルソナをどんどん更新していくのはかなりの負担になるので、そこは自分との折り合いになるだろうね。

まとめ

ペルソナに話しかけるようなコンテンツの一例に、対話型コンテンツがあるよ。
自分のこのブログでも何回か利用してる奴だね。

対話型コンテンツの滞在時間が高くなる傾向にあるの人の寂しさをごまかせるからなんだ。
他人同士の会話が流れ続けるラジオが今なお一定の人気を保っているのは楽しくて、寂しさをごまかせるからに過ぎない。

つまり、楽しくて寂しさをごまかせるコンテンツこそ、今一番求められているものなんだ。

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ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。