拝啓 Webライターを探している企業様各位へ

先日、とあるライティング専門会社から仕事の問い合わせメールが来た。

要約すると「デジタルマーケティングの記事を書きませんか?」という内容だ。

「おぉ、とうとうこんな話が来るようになったか・・・」なんて思ってたところ、どうも言っていることが釈然としない。

よくよく調べると、要はその会社はライターと企業を繋げる中間業者だった。
つまり、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシング会社のライティングに特化した会社だったのだ。

それ自体は何の問題もなかった。この手の勧誘の問い合わせはたまに来る。
今回も「あー、そっち系の営業メールか・・・」なんて思っていたが、デジタルマーケティングとしての記事を書いてほしいと書かれてたので念のため返事をすることにした。

あー、なるほどね。つまりなにも読んでないと

先に言っておくと、自分はプロフィールに「副業としてライターをしている事」「本業はSEOとコンテンツマーケティングの仕事をしている事」を書いている。

それを踏まえて下記の文章を読んでもらいたい。
まずは試しにメールを返してみる。

まずは気になっていた「なんで声をかけたのか」、「記事を書くのは貴社サイトのメディアになのか、貴社のサイトに登録しろという勧誘なのか」の2点を聞いた。

返事としては下記のようなことが帰ってきた。

なんで声をかけたのか?
FOXWEB様の記事を読んで云々

記事を書くのは貴社サイトのメディアになのか?
うちのメディアはあるが現在募集はしてない

貴社のサイトに登録しろという勧誘なのか?
その通りである。まずは「実績」を提示していただいて云々。そのために一度、弊社に来ていただいて面談を云々。遠方の場合はSkypeでも可能云々

あー、うん。実績ね。あーわかるわかる。
実績ってあれだよね、どんな文章が書けるかってのを見たいんだよね。

あなたが今読んでるブログにデジタルマーケティング関係の文章が山ほど載ってるけどね。

「あなたの記事読んで、是非ともデジタルマーケティングの記事を・・・」云々の文章を書いておきながら「実績を出せ」ってのはまだ分かる。
向こうも企業だ。信頼できる実績があれば上司も説得しやすいだろう。

が、だ。
私は何度も言うが「副業でライターをしており、本業が別にある」ってことをしっかりとプロフィールに書いてある。
そんな人間にどうやって平日の昼間に貴社に向かえというのだ。
まぁ、Skypeでも可能って言ってるし本業としてライターはしてない旨を伝えてみる。

本業は別にあるので平日に面談に行くのは無理です
本業が別にあるとは知りませんでした。今回は企業様との密な連絡が出来る人を探しているので、この話はなかったことにしてください。

あ、はい。
告白してないのにフラれた気分ですね。

絨毯爆撃もいいけど、サイトの先には人が居ることを考えようよ

たぶんこの担当者は適当なワードでこのブログが引っかかり、なんとなくライターの仕事をしてそうな人だったから勧誘をしたのだと思う。
それ自体は嬉しく思ってるし、少しは評価してもらえたんだなと思ってた。

が、だ。

上のようなメールを送られた時点で、私のその会社に対する評価は一気に下がった。
特に今回の会社は本業でコンテンツマーケティングをしている私でも一度も聞いたことが無い会社だった。たぶん、新しくできた会社なんだと思う。

そういった点で、数多くのライターを探すためにいろんなサイトの管理人に対してアプローチをしていると思う。
だけど、サイトの先にはちゃんと人が居て、誰もがライターとしての勧誘をされたからと言って、尻尾を振るとは思わないでほしい。

tails

正直、無名のライター斡旋業者を利用するくらいならランサーズやクラウドワークスを利用すればもっと多くの有名企業と知り合える。

コンテンツマーケティングの会社に伝えたい事

私自身も本業でコンテンツマーケティングをしているから、Webライターが喉から手が出るほど欲しがるのは良く分かる。

だけど、Webライターは飽和ぎみではあるが、一定レベルの記事を書けるライターは数少ない事をちゃんと理解するべきだと思う。

ここでいう一定のレベルというのは主婦の小遣い稼ぎレベライターではなく、しっかりと本業の知識をライターとして生かしていたり、ライターとしてポリシーをもって仕事している人のこと。

Webライターなら誰でも文字単価1円とかで喜んで文章を書く奴らだと思ったら大間違いだぞ。

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ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。