Webライターの収入が増えない理由は単純

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Webライターには二種類のタイプがあることをご存じだろうか。

一つは文章を書くのが好きでWebライターと名乗っている人。

もう一つは在宅で金が稼げるからWebライターと名乗っている人。

はっきり言おう。7割のWebライターは後者だ。
そしてその7割のライターが、今の文字単価0.5円前後の環境を生み出した原因だ。

誰でも名乗れるWebライターという職業

Webライターって不思議な職業でさ、誰でも簡単に名乗れるんですよね。
言っちゃえば良いんだもん。自分はWebライターですって。
必要なスキルだって最低限のタイピングスキルと、最低限の日本語力だけだし。

先日、知り合いのオウンドメディア運営者の人に

「なぜライターが提出する記事の質にこんな差が出るのか」

という質問を投げかけました。
するとこう答えてくれました。

そもそもさ、昔も今も「記事が書くのが大好きでWebライターしてる人」の数は変わらないと思うんだよね。だけど、「楽に金を稼げるからWebライターをする人」の数は圧倒的に増えてるわけよ。だから記事の質に差が出るんだよ。

なるほど!と、素直に思いましたね。

自分は良くクラウドワークスやランサーズのライター募集の仕事を読みます。
するとさ、凄いんだわ。募集の数が。

テーマ:○○について書けるかた募集!初心者歓迎!
【超大急募】○○についてのブログ記事を募集!楽に稼げます!

こんな仕事ばっかり。
嘘だと思う?サイト行ってみ。こんなんしかないから。

なぜこんな募集が多いのか

結局のところ、どの記事も最終的にはSEOを目的とした記事の収集になるんだよね。

コンテンツSEOで検索上位にサイトを表示させる上で必要なのは

良質なコンテンツ
—超えられない壁—
たくさんのコンテンツ
SNSの流入が多いコンテンツ(バズコンテンツ)

の三つです。
で、コンテンツに関する知識もノウハウもない企業がコンテンツSEOで成功させたい場合って

たくさんのコンテンツ
—超えられない壁—
良質なコンテンツ
SNSの流入が多いコンテンツ(バズコンテンツ)

になるのさ。
なんでかっていうと、ノウハウが無いから。
ノウハウが無いからどれが良い記事なのか、悪い記事なのか分からないから。
分からないからとりあえず量で勝負するしかない。

writing

だから多くの企業がクラウドソーシングで1文字0.5円で

【超大急募】○○についてのブログ記事を募集!楽に稼げます!

みたいなうたい文句でWebライターを募集するんです。
すると、別に記事を書くことは好きじゃないけど楽に金を稼ぎたい人はこういう仕事に食いつきます。

そもそも、そのレベルのコンテンツを扱うところって、コンテンツに関するノウハウも知識もないんだよね。
結果的に、基本的に読める記事ならなんでもOKサインが出ちゃうんだ。

すると、Webライターに求められる水準が下がるのと共に、文字単価もすごい勢いで下がっていく。

これが今、コンテンツマーケティング業界にはびこっている現実です。

なぜWebライターの地位が向上しないのか

楽に稼げるからWebライターと名乗ってる、特に知識もなくノウハウもなく向上心もない7割のライターが居るからです。
以上。

個人的に、コンテンツマーケティングをしてると炎上等のリスクを考えてライターの個性をつぶしがちだけど、個人的にはライターの個性ってのは残すべきだと思ってます。

自分だって、ライターから貰った記事を6割ぐらい赤入れして原型が無いくらい修正したくはないんですよ。個性は残したいんです。

ただ、個性以前に基本的に日本語がおかしいWebライターが多すぎるんです!

誤解の無いよう言うと、ちゃんと記事を書いている人はちゃんと書いてくれています。
そういう人たちがたまにする誤字脱字は「しょーがねぇなぁ!」って笑顔で修正します。

が!残り7割の人たちのそもそも日本語として成り立ってない記事を、堂々と納品してくる神経がマジでわかりません。

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こんな顔になります

なんなの、読んでないの?
なんで記事の中に「たdし」みたいにローマ字が普通に残ってるの?
7割のライターは一度読み直せば気づけるだろうってミスが多すぎます。

まぁ多くの人が記事を書くのが好きでWebライターと名乗ってる訳じゃないので、そりゃそうなるよな・・・って感じなんですけどね。

お前らコンテンツマーケティング勘違いしてない?

コンテンツマーケティングを行う上で一番大事なことを教えます。
まず、量ありきな考え方は捨てなさい。そんな思考は犬の餌にでもしとけ。

まず、質。そして量だ。

量があっての質じゃないぞ。質があっての量だ。

ここで質を高める重要なことを伝えたいと思う。
コンテンツマーケティング担当者を、過去にブログでもなんでもいいからまともな記事を書いたことがある奴にし、そいつに権限を与えろ。

記事を書いた経験があっても、最終的な決定権をその上司が持ってたら意味がない。
必ず”理解してる奴”に権限を与えろ。

その際、「コンテンツマーケティングを本で勉強した」なんて抜かす奴に絶対権限を与えるな。
必ずライティング経験を持つ奴に権限を持たせろ。

そうすればいかに自称Webライターが送ってくる記事がひどいかが良くわかると思う。

そしてライターから送られてくる記事は4割は使えないものだと思って読んだ方が良い。
この使えないってのは途中で仕事を投げ捨てる人も含めての数だ。

現状、圧倒的にWebライターの数は不足してる。
コンテンツマーケティングを始めていきなり”まともなWebライター”が仕事を受けてくれることは非常に稀だと思った方が良い。

まとめ

Webライターには二種類のタイプがある。

一つは文章を書くのが好きでWebライターと名乗っている人。

もう一つは在宅で金が稼げるからWebライターと名乗っている人。

あなたはどっち?

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ABOUTこのブログを書いている人

いくつになっても生魚が食べられない20代。焼き魚は大好き。 SEO会社で働いており、コンテンツマーケティングを担当。 記事も書けて、ディレクションも出来るWebディレクターを目指してます。